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浄化槽についての解説

浄化槽の普及率に関して

1.汚水処理人口普及率

環境省、国土交通省、農林水産省の3省では、毎年、浄化槽や下水道、集落排水処理施設の
処理人口を取りまとめ、発表しています。

平成17年3.月31日の汚水処理施設の処理人口は約1億79万人、汚水処理人口普及率は79.4%に達しています。
しかし、大都市と中小市町村で大きな格差があり、
特に人口5万人未満の汚水処理人口普及率は59.6%に止まっています。

効率的な生活排水対策を推進する観点から、整備に要する時間的コストも考慮し、
地域の特性に応じた整備手法を選択することが重要です。

汚水処理の普及率は割合だけ見ると下水道が多くなっておりますが、
東京などの都心部に人口が集中しているので、世帯あたりの割合は変わってきます。

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2.浄化槽の普及状況

浄化槽の設置基数は、都市部における公共下水道の普及により平成8年度をピークに減少傾向を示し、
平成17年3月31日現在の設置基数は269,275基と前年度より4,400基、1.6%減少しました。

浄化槽は下水道等に比べて設置に要する時間が短いことなどから、下水道等が整備されるまでの間の
水洗化対策として、早くから普及してきました。

しかし、し尿のみを処理する単独処理浄化槽が全浄化槽の87.2%と大半を占めており、
生活雑排水による公共用水域の汚濁負荷を低減させるためにも、合併処理浄化槽への転換が必要です。

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